今日は札幌のオークション、目ぼしい車は無かったのですが、昔、自分が
とても欲しい車が出品されていました。
それはルノールーテシア スポールV6のF6速3000ccの車です。
ミッドシップの二人乗りです。室内にエンジンがのっかってます。
後ろからみると張り出したボディが迫力です。
帰って来てから昔ルノーがとても好きで欲しかった記憶がよみがえり、
色々調べてみました。
一番欲しかったのはルノーアルピーヌA110 RRでした。 この車はWRC
レジェンドカーなのです。73年からWRCが開始されグループ4初戦の
モンテカルロで表彰台を独占してWRCシリーズでは13戦中6勝を挙げ
WRC初代チャンピオンに輝きラリー史に名を残した車なんです。
その後継がルノーサンクターボになりグループBで290馬力位で
これもラリーで活躍した名車なんですよ。
最近はどの競技車輌も大きく迫力あるが、やはり昔の車のような小さな
ボディにハイパワーエンジンがのっかった車がいいですね。
ちなみにサンクターボは全長3,66メー アルピーヌは3,85メータしか
なく車重は600キロ台だったとおもいます。
こんな車運転してみたいですね、 RRやMRの車は自分も色々乗って
競技等やっていましたがまともにハンドル切るだけではコーナを廻り
こめなく逆ドリフト等しなければならなかったりリヤがスライドすると
止まらなくそれらをコントロールしながら乗るのは難しくそして楽しい
ものでした。
最近の若い人達はそういう車も無く乗る機会もなさそうで残念ですね。