最近読んだ本のなかでは凄く感動させられた本である。
本屋大賞取ったというのがわかるし、当然のような気がします。
読めばどんどん熱くなる内容である、 この本の主人公が現実に居て、
現実にあった話というのも凄いことである。
自分は特に社員に対する想いなどはとても共感できる話である。こういう
人間がいたから今の日本というく国があるのだとおもうのだが。
この本の中身を簡単にいうと、出光興産の創業者の話で、石油というものの
物流の方法などをめぐり、世界を相手にたたかった男の話である。
軟弱すぎる昨今の若者達よこの本を読むべし、そして爪の垢でも
煎じて飲む気になって欲しいものである。
自分も煎じて飲めるものならのみたいです。