昨日、滋賀県の大萩茗荷村から大学の後輩が送ってくれた玉子が届き
ました。
知っている人もいると思いますが大萩茗荷村は大萩集落が集団移住した
跡地の一角を借りて11人からスタートして現在は200人位いるよう
です。
知的障害者の教育の先駆者の一人である田村一二が福祉や社会のあるべき
姿を世に問うた小説、茗荷村見聞録に端を発し映画化され、それを機に
地方行政や地域の方々の支援の下開村したところです。
自然に従い自給自足を目指す日常から織りなされているところなんです。
後輩はここで規律正しい生活の中で自分磨きをしているようである。
朝の食事も6時から一斉にするようである。
給料は殆どあたらないようです。寝るところと食事があたるだけで
殆どボランテアらしい。 ちなみに携帯電話繋がるのは、車で20分位
走らなければ駄目らしいのです。
書き忘れたが後輩は、ニワトリの世話をしているようです。 ニワトリに
何時も有り難うと言って感謝しながら玉子もらうとニワトリも喜んで
くれると話ていました。ん、ん、ほんとかな?たくさんの貴重な玉子
有り難うございました。