自分にしては長いお盆休みでした。 11日12日は道東に行き、美味しい
物を食べ釣りをして有意義な小旅行でした。
13日から15日まで毎日大学の後輩が我が家に来てご飯をたべたり温泉に
行ったりして過ごしました。
今回の小旅行で痛いほど解ったのはもう自分は凄く歳を取って、生けるしかばね
にめっちゃ近づいているということが身をもって解りました。
コロナ禍で数年ワカサギ釣りや渓流釣りは控えていたのですが、今回は数年振り
の釣りだったのですが、愕然としました。 目の調子も悪いのも一つの要因
ですが、なんせ川面まで降りて行くのがこけそうで大変なのです。 そして
川の中を歩くとそんなに歩かないのに数回は転んでずぶ濡れ、そのたびに
おき上がるがそれが大変、川の中を酔っぱらった人が歩いている状態
なのです。 わずか200メーター近く歩いただけで、喉はカラカラ、身体は
こたこた、精神的にも、もうこんなとこきちゃ駄目だと自分に言い聞かせる
しまつ、悲しかったですね。 少し前まで出来ていたことが出来ないのです。
心の中では全然問題無、自分がいるのですが、心と身体が分離してそれぞれ
動こうとするからつらいですね。 心は何時も青春、身体は爺なので
アンバランスなのでどうやって生きて行けばよいのか考えなければならない
所に来ちゃいました。