きょうも天気が悪いと言われていたので、朝は何時もよりゆっくり寝ていて
新聞取りに玄関に行くと曇ってはいるが雨が降っていないので、
駄目もとで急いで準備して、ドライブを兼ねて夕張川に行ってみることに。
途中で夕張川が見えてきたのだが、激流でこれは釣りにならないのは
一目瞭然、このまま帰るのもつまらないのでシュウパロ湖周辺の山に入って
山菜を探してみることに。
林道はどこもゲートが着いていて車では行けないので、目ぼしい林道を
入ってみることに。 林道をどんどん登っていっても熊の糞は有るのですが
山菜らしきものはまるで無い山のようです。 あまりにも無いので意地になり
3時間位登り詰めると細い行者ニンニクを発見、山全体が栄養不足のように
思われます。
林道から外れ沢づたいに登っていくとまだ雪が残っているところが沢山
ありました。
ここら辺まできて何とか細いウドが菜っているのを発見、そして少量ですが
行者ニンニクも採ることができました。
山には可憐な小さな花が色々なっています。
ウドですが、細いです。
行者ニンニクは太いのはぜんぜん無く、茎の細いものが殆どでした。
夕張の山は痩せているとおもいますね、フキも細く小さく採る気に
なりません。その他の山菜も全然ないのです。
12時頃から山を登り始め、下ってきたのが4時丁度でしたから、4時間も
山の中ほっつき歩いていたのです。車に着いたときには足もふらつきフラフラ
状態、いやぁ、歳なんですね。こんなはずじゃなかったのだが。