コロナ騒ぎになってから全ての競技会が中止あるいは延期になってましたが
多分JAFの競技会の中では一番初めての競技が昨日開催されたと
思います。
エントリー台数は自分の予想通りの22台、それに賞典外が2台の24台
という状態でした。 何時もの地区戦の半分以下という台数でした。
自分の周りでは、今年はもういい、スイッチが入らないとか、やる気が
起きないという声が聞かれてましたね。自分もやる気スイッチが全然はいら
なかったのだが、重い心と重い身体との葛藤もあったのだがここでだらけて
いたらもう2度と立ち上がれなくなるかもしれない弱い自分にムチを入れ
エントリーして結果としてよかったと思っています。
まともに台数がいたクラスはFF2クラスの7台と自分が出場する4WD
2クラス7台と言うところでした。 この2クラスだけは何時もの
主要メンバーエントリしている状態でした。
競技の結果は我がチームは入賞者無しと言う結果で少し残念であったが、
久々に懐かしいメンバーにあえたり軽くお話等ができてよかったです。
FF2には永井君と中村氏がエントリーしていたのですが、ここ数年で
地味に練習重ねて速くなってきている中村氏が永井君を抑え4番手になった
のはとても値の有ることでした。
4WDクラスの自分は、不安を抱いたままのスタートを切ったのだが
一本目は2番目と良い位地につけていたのだが、2本目路面もドライになると
やはりエボ10が速く、自分は高さんにも負けてしまい、5位と言う結果に
なってしまいました。 若い高さんは強気の走りで4番手という結果でしたが
ランサー勢に見劣りすることの無い素晴らしい走りでした。
高さんの車との2ショット、寂しいですね。
結果はともあれ、やはり集中して全開で走るこの感覚は最高でした。
走り終わり家路に着くととても心が軽やかになったような気がして
行って良かったなと実感しました。