朝早くから動いたのでまだたっぷり時間が有るため、まだ行ったことの
無い、網走監獄博物館に行ってみることに。受付で入場券を購入、通常1080円のところ
65歳以上は免許証等提示で半額の540円で入れました。
中はとても興味深いものであふれかえっていました。
囚人などもリアルに作られていて顔もひとつづつ違って当時の苦しかった
表情なども表現されています。
この当時の監獄は自給自足とのこと、色々な倉庫等も有りますが、これは
漬物小屋です。 大きな樽に大根を漬け朝食は3枚のたくあんとみそ汁と
玄米のみだったようです。
何回も脱走した、有名人(名前忘れた)も今だかってまだ天井に取り
残されてリアルにいましたよ。
これは独房とのこと中は真っ暗で食事は主湯だかお粥のみで一週間は暗闇
の中で過ごさせられたようです。
監獄の中にはお土産屋さんがあります、これまた面白くかなりの時間、
見学してました。
壁には監獄にまつわることが印刷されたTシャツが何枚も貼ってあり
これを見ているだけでも楽しいので有った。(逃亡中、脱獄、仮出所等)
お菓子類が置いてあるコーナーもどれもユニークなネーミングが着いていて
これも一つ一つみていてもとても楽しいものでした。
会社のお土産にこんなのをチョイスしました。
初めてきた網走監獄でしたが、超よかったです。 自分の小さい時みた
当時の農機具やら馬を使う時の備品等懐かしいものも沢山ありました。
北海道開拓に囚人たちが毎日のように死んでいく様子やら色々な歴史を
育んできたこと等を書いてある文献などをひとつひとつ読んでいくとあっと
いう間に数時間が過ぎ去ってました。 とても興味深いことが山盛りでした。
それと中にテントが3張り位あり、中でお餅をついて振る舞い餅をしたり
手打ちそばを打って、小さい器で無料で振る舞われてました。 これらも
全て地元の人達が地域活性のためボランテアでやっているとのことでした。
とても感心しました。 今回の旅行のメインはサンゴ草だったのですが、
網走監獄が見どころ満載で最高でした。 まだ行ったことの無い人は
ぜひ行ってみてください、まともな人ならきっと全てに対して時間も忘れ
感動できるはずです。
この後直ぐそばにあったオホーツク流氷館にも行ってみました。