永い間競技を続けてくると、その過程において様々なトラブル等に遭遇してきました。
昔一人で氷上に練習に行き真っ暗闇のなかでコースアウトしたりクラブ員と走りに行き相方がコースアウトしてロアアーム折って大変な目にあったりとか、思い出せば限りが無い位いろんなパニックにぶち当たってきました。
もう自分ではこの場所、この工具じゃどうすることもできないなんて思っても、人間気力と知恵があれば何とか困難を克服できるという強い心が必要なのだが最近の若者?は直ぐあきらめて助けを被ることを優先したがる傾向にあるように思えますね。
まあ、世の中便利になって携帯とか有るからしかたないのかも知れませんが。
我々の若い時はそんなものも無かったし、山でトラブル発生してもナビも無い時代だったから、自分で何とかしなければならないと言う気持ちが強くなったのかも。
今回大沼で練習していたときに思ったのは、余り自分のこと信じられないのではというのが目につきました。
ここのコーナーは4速全開で進入しようなんて言っていても結局ビビリが出てアクセル抜いてしまったり、
踏みきれなくて車が不安定になってしまったりしていますね。
もっと自分のこと信じてあげて心で決めたことは、歯を食いしばってでも決行する強い気持ちを築いて欲しいですね。 自分はそれでコースアウトすることが有りますが、きっちり自分の思うように遣ったという充実感が有り余り後悔したことは有りません。
中途半端よりやるだけやって失敗したほうが自分は満足感がありますよ。
もっと自分を信じてあげてアクセル踏みぬこう。