昨日は久々に太一が来て泊まっていきました。 8時に自分が起きると
こっそり自分を起こさぬように帰ったようである。
外に出てみると良いお天気でもう11月になろうとしているのに、
凄く暖かいのである。
こんな日は滅多に無い、家でボサーっとするには勿体無すぎる、
何処かに行こうと思いそれから朝ごはんを食べ買い物に行き、昼近くに
家を出発、喜茂別方面にむかって出発、ここ暫らく5年以上は行ってない
尻別川最上流域に行ってみることに。
記憶をたどりながら行くがすっかり景観が変わり行きたい場所に車を
止められず、適当なところに止め、魚がいるのか、活性があるのかなど
思いつつ川に入る、すぐにニジマスの中位のがヒット、ちょっと安心
川は健在であった。
川自体の景観は大水があったのか、大木などが何本も倒れていてがらっと
変わっていましたね。
魚は小さいが順調に釣れ遊ばしていただきました。
殆どがニジマスであったが、形のよい大き目のイワナも5匹位釣れましたね
ここではあまりイワナが釣れたことがなかったのだが。
薄暗くなってきたので竿を仕舞おうとしたとき、自分のすぐそばで
聞いたことの無い動物の声(キイイーン)と同時になにかが茂みの中から
飛び出してきて、自分を見てあわてて鳴きながら方向転換、またヤブの
中へ、お尻の白い部分が浮き出て、小鹿のようであった。
その後も物悲しそうに鳴く声がズーット聞こえていましたね。
家に帰ってきてからPCで調べてみるとやはり子鹿の鳴き声であった。
親からでもはぐれてしまったのか、凄くもの悲しい声でズーッと鳴いて
いましたね。 自分は初めて聞く泣き声であった。
10月最後の日曜日、天気がよく暖かい一日とてもいい日のように
感じました。